入稿データガイド
当店がご用意しているテンプレートデータを使ったデザインデータの作成方法を解説します。
デザインデータの形式はAIです。編集にはAdobe illustratorをご利用ください。
AIデータのご用意が難しい場合は、以下の方法でもデザインデータのご入稿・デザインのご指定が可能です。
・JPEG、PNG、PDFなどでのご入稿(注文フォームでデータをアップロード)
・注文フォーム上における、リストバンドに入れたい文字のご入力
以下、テンプレートを用いる場合のデザインデータ作成手順です。
テンプレートを選択
ご希望のタイプの商品に合ったテンプレートデータを選択し、ダウンロードしてください。
テンプレートは以下のページからダウンロード可能です。
複数デザインのご注文の場合、デザインの数だけテンプレートが必要です。
また、同じデザインでリストバンド本体の色が異なるものを複数制作する場合は、本体の色の数だけテンプレートが必要です。
テンプレートページ文字やロゴなどリストバンドに入れたいデザインを「印刷可能範囲」に設置
テンプレートの初期状態は以下です。

リストバンドに入れたいデザインを、「印刷可能範囲」の枠内に置きます。
Sサイズご希望の場合はSサイズの欄に、Mサイズご希望の場合はMサイズの欄に、Lサイズご希望の場合はLサイズの欄にお願いいたします。

本体色を設定
画面右上の色一覧から、ご希望の本体色を選び、「本体色」の欄にコピー&ペーストします。今回の場合はネイビー(654C)です。

スポイトツールを用いて、「本体色」の欄に置いた色でリストバンド本体に色を入れます。


デザインの色を設定
本体色と同じ要領で、ロゴや文字などデザインの色を設定します。

完成です。
最後に、デザインの注意点を解説します。
デザインの注意点
リストバンドのデザインを考えるときには、次の点に注意してください。
デボス加工・エンボス加工・シルク印刷共通の注意点
デボス加工・エンボス加工・シルク印刷のシリコンリストバンドで共通の注意点は以下です。
デザイン可能範囲
シルク印刷・デボス加工・エンボス加工のいずれも、リストバンドの上部と下部の端1.5mmは、デザインを入れることができない加工不可の範囲となります。

たとえば、12㎜幅のシリコンリストバンドであれば、デザインを入れることができるのは中央部分9mmの範囲となります。
デボス加工のデザインの注意点
デザインや文字の線の太さは、以下を目安にご活用ください。 ・デザイン部分に色を入れない場合の線の太さの目安は0.2mm以上です。 ・デザイン部分に色を入れる場合の線の太さは0.5mm以上の幅がおすすめです。 色が異なる文字・デザイン同士の間隔は、3mm以上空けるかたちでお願いいたします。3mm以上空いていないと、色が混ざってしまうおそれがあります。 同色であれば、3mmより狭くても問題ありません。
エンボス加工のデザインの注意点
デザインや文字の線の太さは、以下を目安にご活用ください。 ・デザイン部分に色を入れない場合の線の太さの目安は0.2mm以上です。 ・デザイン部分に色を入れる場合の線の太さは0.5mm以上の幅がおすすめです。