シリコンリストバンドのサイズ選び完全ガイド｜男女別おすすめサイズと失敗しない選び方

シリコンリストバンドを注文するときに多くの方が悩むのが、「どのサイズを選べばいいの？」という点です。

特にイベントや販促などで多くの人に配る場合、「サイズが合わない」といったクレームを避けるためにも、サイズ選びはとても重要です。

本記事では、当店が取り扱う5つのサイズの特徴や、男女別・子ども向けのおすすめサイズ、実際の着用例によるフィット感の比較、サイズ選びで注意すべきポイントなどを、できるだけ具体的にわかりやすく解説していきます。

結論：おすすめサイズの目安（男女別・子ども向け）

まず最初に、サイズ選びの結論をシンプルにお伝えします。

これらはあくまで「目安」ですが、多くの方にとって参考になる基準です。

この基準を踏まえて、

• メインターゲットが男性のキャンペーンだから、サイズはMとLを中心に用意しよう
• 女性限定のイベントだから、サイズはSSとSにしよう
• 男女の両方がサイズに困らないように、SサイズとLサイズを用意しよう

上記のようなサイズの選び方が可能です。

シリコンリストバンドのサイズ表

当店では以下の5サイズをご用意しています。すべて円周サイズでの表記となります。

実際の着用例で比較｜スタッフによるサイズ感レビュー

「実際にはどのくらいのフィット感なのか？」を写真とともにご紹介します。

手首の太さが155㎝のスタッフの着用事例です。

Sサイズが、手首を締め付けず見た目もすっきりしており一番ちょうどよさそうですね。

Mサイズは少し大きいですが、着用自体は可能です。

サイズ選びの注意点

サイズ選びの主な注意点として、次の3つがあります。

1. ピッタリすぎるサイズはNG

シリコンは伸縮性がありますが、手首にぴったりすぎるサイズのリストバンドを長時間つけていると、血行を圧迫し、しびれや不快感の原因になることがあります。

手首とバンドの間に少しゆとりがあるくらいがベストです。

2. 配布・販売用には複数サイズの用意を

イベントやキャンペーンで不特定多数の方に配布する場合は、「男女別（例：SとL）」や「大人用と子供用（例：SSとM）」など、に2サイズ以上を用意するのがおすすめです。
複数サイズを用意することで、

• リストバンドが小さすぎて着用できない
• リストバンドが大きすぎて、腕を上げるとバンドが肘までずれ落ちてしまう

こういったトラブルを防ぎ、より多くの来場者に心置きなく楽しんでもらうことができます。

3. 幅によって着用感が変わる

同じ円周サイズでも、バンドの幅が太くなると伸ばしにくくなり、着用が難しくなることがあります。
とくに25mm幅などは、着用時に力が必要となるため、付けやすさ・扱いやすさ重視なら12mm幅か15mm幅がおすすめです。

まとめ

シリコンリストバンドは、不特定多数の大勢が参加するイベントやキャンペーンで使用することが多いグッズです。
そのため、サイズのバラエティをどうするか悩む方も多いでしょう。

すべてのサイズを用意することが理想かもしれませんが、サイズのバリエーションを増やすほど予算がかさむので、バリエーションを絞りたい方も多いかと思います。

この場合、

• 男女両方が対象ならSサイズとLサイズ
• 男性メインならMサイズとLサイズ
• 女性メインならSSサイズとSサイズ

このようなバリエーションの付け方も選択肢のひとつです。

ターゲット層がどのような人たちなのかを考慮に入れて、サイズのバリエーションを検討するのがおすすめです。